【掲載情報 PICK UP】
一枚の繪
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一枚の繪コンクール 2025年4・5月号「佳作」/2025年8・9月「力作」/2025年10・11月号「佳作」 |
美術の窓 |
2025年1月号 公募展便り/2025年9月号 巻頭特集 >> 美術の窓(生活の友社)HP |
現代日本の美術 2025 |
2025年4月発売(「美術の窓」監修) |
2025/10/06 NEW! |
SKETCH/DRAWING 2025 〜紫〜に新作ペン画をUPしました(2025年:No.92/紫:No.178)。 |
2025/10/04 NEW! |
GALLERY 2025 >> 2025 制作レポート に「REPORT.13」をUPしました。 |
2025/10/03 NEW! |
GALLERY 2025 に新作油彩画をUPしました(F6/10月5日データ再作成)。 |
2025/09/10 NEW! |
『第10回 星乃珈琲店 絵画コンテスト』への応募が完了しました。 |
2025/09/10 NEW!
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『第113回 一枚の繪コンクール』への応募作品《晴れ姿》が佳作に選考されました。 ※9月20日発売の美術雑誌「一枚の繪 10・11月号」に作品が掲載されます。 >> 一枚の繪オフィシャルサイト |
2025/08/31 |
『第114回 一枚の繪コンクール』への応募が完了しました。 |
2025/08/07
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8月20日発売「美術の窓 No.504 2025年9月号」の巻頭特集「アートに託す希望の光(仮)」に、作品と制作コメントが掲載されることとなりました。 >> 美術の窓(生活の友社)HP |
2025/07/18
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『第112回 一枚の繪コンクール』力作《ホーリー》掲載の美術雑誌「一枚の繪 8・9月号」が発売されました。 |
2025/07/16
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『第5回 銀座中央ギャラリー公募展』への出品作品《わが家》が一般投票次席を獲得しました。たくさんのご投票ありがとうございました。 >> 銀座中央ギャラリーHP |
2025/07/16 |
EXHIBITION >> 第5回 銀座中央ギャラリー公募展、2025年度 公募近美関東美術展 に「展示の様子」をUPしました。 |
2025/10/04 NEW! |
GALLERY 2025 >> 2025 制作レポート に「REPORT.13」をUPしました。 |
2025/10/03 NEW! |
GALLERY 2025 に新作油彩画をUPしました(F6/10月5日データ再作成)。 |
【絵づくりのアプローチ】
初めてのF100号サイズ(162cm×130.3cm)の制作。今回は絵具を多く使うことになってもいいように、最初に購入した習作用絵具セットの中で一度も使ってこなかった茶色と黒の2色を使用し、一部白を加えながら3色のみで制作していきました。
下地は、7月に「ギャラリー 一枚の繪」で個展をされていた杉本雅士さんが「ファンデーション(地塗り用油絵具)」を使われていることを参考にさせていただき、今回は「ファンデーション・アンバー(薄茶色系の地塗り用油絵具」を使用することとしました。
エスキース(本番の前段階として描く絵)的な位置付けとなるものを、以前F4号サイズ(33.4cm×24.3cm)で制作していたので、そちらも確認しながら描き始めていきました。これまでの作品のエスキースはA4サイズのペン画がほとんどでしたが、今回はアクリル画ということで、構図や形だけでなく色や明暗の幅を含めて再構築していくことができました。
【エスキースの構想】
エスキース・F4サイズのアクリル画では、猫の生活と人間の生活が同じ空間にある日常を表したかったため、猫の遊びや寝食のための道具だけでなく、リモコンや新聞、幅広のペットボトルなども描き込みました。また、限られた空間であることを表すためにカーテンレールの上の壁部分まで入り込む構図とし、そこにゲージも描き、ダブルミーニングのような意図で(猫にとっても人間にとってもその空間が)《わが家》というタイトルにしました。
【本画の構想】
それを踏まえて今回のF100号では、まず焦点を猫に当てることとし、机の上に配置していた人間の生活を思わせるアイテムを削除し、しっかりと猫が引き立つ構図としました。また、画面をレースカーテンの最上部で切り取り、机を手前に引き伸ばすことによって、2匹の猫の位置をエスキースよりも上に押し上げ、より安定した構図になるようにしました。エスキースでは机の上の猫は、画面外にいる人間を見上げるかのような顔の向きですが、本画では猫同士の関係性を表したかったため、窓辺の猫を見守るような後ろ姿としました。
『2025年度 公募近美関東美術展』【入選】/『美術の窓 2025年9月号』【巻頭特集へ掲載】
2025/10/06 NEW! |
SKETCH/DRAWING 2025 〜紫〜に新作ペン画をUPしました(2025年:No.92/紫:No.178)。 |
小山 和哉(こやま かずや)
画家・イラストレーター。1985年5月30日生まれ。愛知県出身、東京都在住。
2008年頃から制作活動を開始。使用画材は主に、油絵具、アクリル絵具、ドローイングペン。
「その時」の自分のすべてで「美」を表現することを追求しています。
作品のご感想やお仕事のご依頼、出展のご案内や美術モデルに関するご相談など、いつでもお気軽にご連絡ください。
(インターネット上では、このHPのみを運営しております。)
【掲載情報】
・一枚の繪 2024年4・5月号/2025年4・5月号/2025年8・9月号/2025年10・11月号 >> 一枚の繪オフィシャルサイト
・美術の窓 2025年1月号 公募展便り/2025年9月号 巻頭特集
・現代日本の美術 2025(「美術の窓」監修) >> 美術の窓(生活の友社)HP
・全日本美術新聞 2024年9・10月号/2025年1・2月号 >> 全日本美術HP
2020 | 「YAMATOイラストレーションデザインコンペ」入選(2023:入選)/入選作品展(大和市文化創造拠点シリウス) |
第25回 日本の美術 〜全国選抜作家展〜 出展(上野の森美術館) | |
「第216回 ザ・チョイス」 準入選(玄光社 イラストレーション 2020年12月号 No.228 掲載) | |
2021 | My Drawing 9 出展(アートコンプレックス・センター) |
「二科展デザイン部イラストレーション部門」 準入選(2022:準入選、2023:準入選) | |
2023
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第97回 一枚の繪コンクール チャレンジ賞 (第100回:アイディア賞、第101回:チャレンジ賞、第103回:チャレンジ賞) |
全国公募 第6回 日美展 審査員奨励賞(国立新美術館) |
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第50回 近代日本美術協会展 初入選(東京都美術館) |
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2024 |
第104回 一枚の繪コンクール 秀作(美術雑誌「一枚の繪 2024年4・5月号」掲載) |
2024年度 公募近美関東美術展 彩美堂賞(東京都美術館/「全日本美術新聞 9・10月号」掲載) |
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全国公募 第7回 日美展 秀作(国立新美術館) |
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第107回 一枚の繪コンクール チャレンジ賞(第108回:チャレンジ賞) |
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第51回 近代日本美術協会展 優秀賞 (東京都美術館/「美術の窓 2025年1月号」「全日本美術新聞 1・2月号」「現代日本の美術 2025」掲載) |
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2025 |
第110回 一枚の繪コンクール 佳作(美術雑誌「一枚の繪 2025年4・5月号」掲載) |
公募第52回 近代日本美術協会春季展 優秀賞(東京交通会館 B1ゴールドサロン・ギャラリー波瑠) |
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第112回 一枚の繪コンクール 力作(美術雑誌「一枚の繪 2025年8・9月号」掲載) |
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第5回 銀座中央ギャラリー公募展 一般投票次席(銀座中央ギャラリー) |
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2025年度 公募近美関東美術展 入選(東京都美術館/「美術の窓 9月号」巻頭特集掲載) |
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全国公募 第8回 日美展 審査員奨励賞(国立新美術館) |
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第113回 一枚の繪コンクール 佳作(美術雑誌「一枚の繪 2025年10・11月号」掲載) |
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現在 |
近代日本美術協会 会員(東京支部 所属) |
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