2017/08/20 いつかの夢十夜 《一》 《ももいろの花》 《第一夜》 今思えば、学校だったのかもしれません。 強い光が差し込む部屋の真ん中に 複数の女性が集まって、一人の女性の服を脱がそうとしています。 周りにいる人たちは、見て見ぬ振りをしています。 そこに、ある男性の声が響きました。 「ひどい!」「かわいそう!」 ふと我に返り、その声の主が僕自身であることに気づきました。 とっさに自分の言動を取り繕おうとしたところで すぐ前にいた女性に言われました。 「助けたかったんでしょ?」 そのとき急激に鼓動が早くなって、目が覚めました。 そういう夢を見ました。 小山和哉 次の記事へ 前の記事へ 記事一覧へ tagPlaceholderカテゴリ: